長期にわたり、資産価値を高める
建設管理工事·リニューアルコンバージョンによる
資産価値増大とコスト削減
修繕や改修工事の企画・管理・監督 建物にかかる生涯費用は建設費を始め運用費、保全費、修繕・更新費、一般管理費を含めたトータル費用、つまりライフサイクルコスト(LCC)であり、この視点からの建物管理がますます重要になってきています(建物建設費はLCCの一部で20%~30%にすぎない)。 |
弊社管理物件 |
中長期維持保全計画の策定
ライフサイクルコストを把握する上で中期または長期の維持保全計画を作成する事が重要です。この計画では修繕、 更新、改修を建物の部位・設備ごとに作成し、予定金額を積算します。その際、事後保全(故障後に対応する)ではなく、予防保全にポイントをおいた計画を作成します。
PDCAサイクルによる顧客ニーズへの対応
建物診断・劣化診断
建物に設置された各種機器リスト、竣工図面や過去の修繕履歴を基に計画策定し、それに則った建物や設備の診断と 目視や点検する建物診断が必要です。これは建築、電気、空調、給排水、防災、搬送設備などのそれぞれのスペシャリ ストによる劣化診断であり、建物や機器設備の実際の修繕・更新時期を的確に判断します。
環境対策と省エネルギー
ビルオーナーの資産価値最大化のための支出削減をコンサルティングするプロパティマネジャーにとって具体的な環境対策や省エネルギーの提案、実現は重要な役割で責務でもあり、これらの対応に力を入れます。